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福井県在住の方の高次脳機能障害に関する相談機関『福井県高次脳機能障害支援センター』です。

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福笑井~活動報告~FUKUWARAI~The record for our working~

2021(令和3)年度 活動報告

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、活動にもいろいろと制限がありますが、
福笑井メンバーは、今年度も元気に活動していきます。

随時、活動報告を挙げて行きますので、是非ご覧ください。

2021年4月25日(日)
2021年度 福笑井総会

新型コロナウイルス感染対策のため、今年度の総会は、総会資料を円山公民館に任意でメンバーに取りに来てもらう形にし、なるべく接触しない方法で行う計画をしていました。
しかし、数日前になり県内の感染者数増加に伴い、福井県独自の緊急事態宣言が出され、資料を郵送で送る形に変更となりました。

会員同士が顔を合わせられるせっかくの機会が、またひとつ減ってしまいました。
残念ですが、仕方ないですね…

今年度も、新型コロナウイルスの感染者の状況に応じて、定例会の開催などの変更があるかと思います。
福笑井は、新型コロナウイルスに負けずに、頑張っていきますので、応援お願いします








2021(令和3)年度 活動報告



12月の活動報告 ~クリスマス会~

 

12月は新型コロナウイルスの感染対策を十分に実施した上で、行いました。
人数も9人と例年と比べ少なく、1時間と時間短縮して実施したので、
例年と比べ少し寂しいクリスマス会になってしまいました。

ただ、内容は初めてのハンドベルに挑戦してみたりと、充実した時間になっていたかと思います。
一緒にケーキを食べたりすることは出来なかったのですが…
クリスマスプレゼント交換をしたりと、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

コロナ禍で、楽しみも減っている中で実施できたことで、
メンバーの気持ちも少しは晴れたのではないでしょうか。



10月の活動報告 ~レクレーションと防災食の試食~

 

10月は何をするにもいい時期ですが…
今年は円山公民館で、防災食の試食を行いました
普段なかなか食べる機会のない、カンパン、豚汁、レトルト食品など、いろいろな防災食が並びました。定番のカンパンは、美味しさはもちろん、種類も多く、普段の食卓にも使えそうなものばかりでした。

いざという時のために、防災意識を持つことは、とても大事なことだと、改めて実感できました。

また、レクレーションでは、輪投げを楽しみました。
子どもの頃を思い出し、「お祭りでやったね」などと言いあいながら、みな真剣な顔つきになっていました。


リハビリテーション講習会 ~ZOOMで参加~
 

今年度は、コロナ禍でリモート会議やリモートでの研修会が当たり前になりつつあります
10月のリハビリテーション講習会も自宅で参加できるので、今まで参加できなかった人が参加出来たり…と、メリットは大きいと思います。

私は、講師として参加しましたが、他の会員の方からは、「近くで話しているようで、良かった」との感想をいただき、嬉しく思いました

今年の講習会は、小林先生の自動車運転の話から始まり、中島コーディネーターの仕事復帰を果たした事例の紹介、冨田言語聴覚士の失語症の方との関わり方のコツなど…、さまざまな知識に対する理解を深めることが出来ました。

3時間という長時間は、あっという間に過ぎていきました。




8月の活動報告 ~金津創作の森にてサンドブラスト作り~


今年度は、コロナ禍で4月の総会も中止。
6月の定例会も中止となり、8月23日は久しぶりの集まりになりました。
福笑井メンバーみな、変わりなく参加されていました

今回のガラス体験は、赤い羽根共同募金の助成を受けての行事です。
ガラスのコップに思い思いのシールを貼り、砂をかけて加工してもらう、自分で作った「世界に1つしかないコップ」です。
「何を入れて飲もうかな…」
「これはパパのコップ」 など 話しながら作る姿からは、楽しさ全開

新型コロナ感染対策で、1つの机に座るのは2人程度。他の人との間隔を空けて座り、今までにはなかった光景です。
記念写真 も、マスク姿。
でも、集まって何かをするのは嬉しいものです。
会場が森の中なので、マイナスイオンいっぱい。とても癒された時間でした

また、4月~9月産まれの方に、誕生日プレゼントもありました。
お花のプレゼントに、みなにっこり。
1時間半の時間を、楽しく過ごしました





活動自粛期間を振り返って
 

今まで体験したことのないコロナウイルス感染拡大。
3月、4月、5月はほぼ全ての行事が中止になり、自粛を続けてきました。6月に入り、少しずつ再開されてきましたが、まだまだ不安な事だらけの日々ですね。福笑井の会員や家族も不安や不便を抱えながら生活しています。

そんなここ数ヶ月で感じた思いを、会員のHさんが書き綴ってくれました。










2019(令和元)年度 活動報告



2月の活動報告

 2020年2月23日(日)に、2月定例会を開催しました。
 新型コロナウイルスの感染対策として、全員マスクをつけて、入室時に手をアルコールで消毒を行い、万全の対策を行って、実施しました。
 

 今回は、剣舞・詩吟の踊りなどを見せていただきました。素敵な踊りを鑑賞した後は、富山大学の伊藤先生の「ピアカウンセリング」についての講演をお聞きし、いろいろと勉強させていただきました。
 交流会では、みなさん自身の胸の内を語られ、大勢の参加者で大変盛り上がり、時間が足りないくらいでした。改めて、2ヶ月に1度の行事の大切さを実感することができました。
 次回の定例会開催が楽しみです



12月の活動報告
 2019年12月8日(日)
 福笑井のクリスマス会がありました。10月 のBBQが台風の影響で、中止となったので  久し振りの集まりでした。
 

 今回は、音楽療法でトーンチャイムの体験をしました。会員も、初めて体験する方ばかり。童謡を歌ったり、イントロクイズがあったり、実際にトーンチャイムを経験したり、先生方のピアノの演奏を聞かせてもらったりと、とても楽しい時間でした。
 アニマルセラピーやプレゼント交換と、盛りだくさんの内容で、あっという間に半日が過ぎてしまいました。
       

 ボランティアの学生さん、センタースタッフの皆様、ありがとうございました。


2019年度高次脳機能障害友の会全国大会in香川 参加報告

2019年10月18日(金)~19日(土)
香川県で開催される、「高次脳機能障害友の会 全国大会」に、福笑井会員17名で参加してきました。
 支援センターからも、スタッフが5名参加しており、嬉しことに年々全国大会への参加者が増加しています。
 18日(金)は、交流会が開かれました。全国からたくさんの人が集まり、「また会えたね」と話にも花が咲き、おいしい料理も楽しみました。また、いろいろな余興があり、2時間という時間もあっという間に過ぎてしまいました。
 翌19日(土)は、レグザムホールで全国大会が開催されました。多数の参加者で、ホールがいっぱいになってしまいした。参加者の中には学生さんもおり、熱心に耳を傾けている様子が、印象的でした。
 
2年後には、福井で全国大会が開催されます。今回、2年後に向けて、十分な視察が出来ました。皆さんに楽しんでいただけるよう、これからゆっくりと準備をしていきます。





10月の活動報告
 2019年10月13日(日)のBBQ大会は、台風19号の影響により、中止となりました。
 BBQを楽しみにしていらした方も多く、残念な結果になってしまいました。
 また来年も企画しますので、楽しみにしていてください。


6月の活動報告
 2019年6月30日(日)に、京都府舞鶴市に行ってきました。
 福笑井 24名、京都さくらの会 24名、講師(当センター)杉本の
計49名の参加でたくさんの方々と、交流を行うことができました。
     

 絶景の海を眺めながらの食事会や、他県の家族会メンバーとの交流や研修会。
 また、バスの中での交流など、普段では言えない胸のうちを語り合いました。
 「次も行きたいね」との声が多く寄せられた、一日でした。
     
       

会員から寄せられた感想
他の家族との交流、グループで話が出来たことは有意義だった。
初めての交流会で、色々話が聞けた。家族も一緒で良かった。
みんないろんなことを抱えながらも、頑張っておられる様子を知ることが出来、とても励みになりました。なかなか遠出をすることも難しいので、本人も大変喜んでいました。

家族会〜福笑井〜